保険　仕組み

生命保険料は20年、30年以上という長い期間にわたって支払うものなので、気づかないうちに1千万以上支払っていることに気づいた・というのは珍しくありません　これが生命保険が家の次に高いかものといわれる理由です。

たとえば毎月30000円を支払うと1年で36万円、30年支払い続けると1080万円になります。
生命保険文化センターが平成21年に行った調査によると一世帯あたりが1年間に保険料として支払う額が平均で45万4千円になりました。
すべてが掛け捨てというわけではなく中には貯蓄性の保険も含まれていますから戻ってくる部分もあると思います。
しかし、イザという時に備えた結果、月々4万円の保険料を支払うことになり、老後のための資金を思ったようにためられないということにもなりかねません。
保険料を支払っていること　保険会社に積み立てをしているような気分になりますが、支払った保険料はみんなのものとなり、死亡や病気をした人に支払われるのが生命保険の原則です。

生命保険の種類

保険

生命保険
損害保険

一生涯または大きな保証がほしい

終身保険
定期月特約型終身保険
アカウント型保険

一定の保障でよい

定期保険
収入保障保険

病気や怪我に備えたい

医療保険
がん保険

老後の生活費用をカバーしたい

個人年金保険